この夏、築23年目に突入した我が家。
築10年を過ぎたころから、ちょこちょことメンテナンスが必要になってきています。
8月初旬には、室内ドアの修理とトイレのドアのレバーハンドルを交換しました。
今回は、予定外にビルトイン浄水器の本体と水栓を交換することになってしまいました。
浄水器を交換することになった理由
新築の時に浄水器を設置するにあたり、我が家では「シーガルフォー」というメーカーのものを選びました。
このころ、シーガルフォーの評判が良くて、当時のテレビ番組「料理の鉄人」の何かで使われていたり、(何か忘れました)、「通販生活」のカタログで推していたり、何よりカートリッジ交換が年一回、というのに惹かれました。
さらに設置と同時に代理店のメンテナンスクラブに入会しました。
会費は無料。
キャンペーン期間にカートリッジが割引になったり、4回目のカートリッジ交換ごとにホース内のクリーニングなどを無料でやってくれたり、わりと便利です。
たまたまですが、交換の時期と夏のキャンペーン期間がかぶるので、年に一度の交換を忘れずに済みました。
特に性能に問題もなく、取り換えるつもりもなかったのですが、メーカーからのキャンペーンのお知らせと一緒に、シーガルフォーカートリッジの大幅値上げのニュースが!
1.5倍くらい高くなってしまうのです。
本当なのかな、とAmazonなども検索してみたら、やっぱり値上げ・・・
お知らせのチラシの中に、他のメーカーの浄水器に取り換えるキャンペーンもあり、シーガルフォーの下取りもしてもらえるというので、思い切って交換することにしました。
シーガルフォーからラピュール1000へ
いくつかの割引キャンペーン中の浄水器の中から選んだのは冒頭の写真のラピュール1000。
カートリッジはもともと少しお高め。
値上がったシーガルフォーのカートリッジよりも少しお安い。
シーガルフォーが浄水だけだったのに比べ、こちらはパナジウム・ゲルマニウム・シリカの3つのミネラルもチャージしてくれるらしいのです。
そして、なんといってもカートリッジの交換が1年半に一度。
交換方法もシーガルフォーのように、本体のねじを緩めてふたを外し足りする必要はなく、カートリッジを写真のように置くだけ。
ズボラな私にぴったりです。
カートリッジを定期購入にすると、少しお安くなり、一年半ごとに自動的に送られてくるので、交換時期を忘れない、ということで、定期購入も申し込みました。
ついでに浄水器の水栓も交換
ドアの修理の時もそうでしたが、いずれやろうと思ってることでついでにできることは一緒にやってしまおう、と、ちょっとぐらついている浄水器用の水栓も交換しました。
ラピュールとセットの物もあるのですが、今使っているものよりも吐水パイプがかなり長くて、シンクとの距離が短くなります。
写真はこれまで使っていたもの。
この水栓の向かって右側に普通の混合水栓があり、向かって左側に洗いカゴがあります。
基本的には食洗器で食器を洗っていますが、洗い物が少ない時には混合水栓からの水やお湯で洗い物をして、左側の洗いカゴに乗せます。
そのとき、この浄水器の水栓の下をさっと横切るので、吐水パイプが長くなると、何も考えずに今までのつもりで横切ったら、ズボラな私は食器をぶつけるに違いありません。
ということで、水栓は、在庫キャンペーンでお安くなっていたシーガルフォー用の水栓にしました。
今までの水栓よりも吐水パイプ部分は短いくらい。
これといった不自由なく使えます。
必ずしもセットの物をつけなくても、ご自身の家事習慣・動線をよく考えて、使いやすいものや気に入ったデザインのものを選ぶ、と言うことも出来ますので、業者さんに相談してみましょう。
浄水器のカートリッジ容量が大きいせいか、今までよりも水量が多く、お鍋に水を溜める時間がやや短縮された気がします。
気になっていた水栓のぐらつきも無くなりました。
あ、ミネラルがはいってる!っていうのまでは さすがにわかりませんが、快適に使えています。
家を建てた23年前に比べると、ビルトイン浄水器本体や水栓も種類がかなり増えました。
我が家のように2本に分かれていないタイプのものもいろいろ。
選ぶ基準はそれぞれですが、私は自分のズボラな性格を考え、同じような価格帯の中で、カートリッジの交換頻度がなるべく少ないものを選びました。
最近、窓シャッター調子もイマイチ。
次は窓シャッターのメンテナンス、ってことになるかもしれません。
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